〇海南・山本製シュロたわし・丸型のご説明
和歌山・海南で長く棕櫚箒職人だった「山本寿美博氏」が手掛けたシュロたわしです。
(現在ではその息子さんである山本雅人氏が引き継いで製作しております)
棕櫚の繊維は当たりが柔らかく、生地・表面を傷めることがありません(ただし力に入れ具合には注意が必要です)。適度なコシも兼ね備えているので汚れ落としにも優れています。
「丸型」は全体に厚みを持たせ、棕櫚の刈込みも「山本製」の中では一番長くとっています。
「柔らかさ・棕櫚のボリューム」を、よりお求めの方にはオススメのシュロたわしです。
シュロは柔らかく、テフロン加工のフライパン、ステンレス・ホーローといった「調理器具全般」にご使用頂けます。また特筆すべきはその「耐久性」。シュロの皮は油脂を含んでいます。それにより「油負け」せず、洗剤の節約にも繋がります。
通常のご家庭上でのご利用でしたら、腐ったりカビたりすることもありません。シュロのもつ「柔らかさ」「耐久性」が凝縮されているのが、この「シュロたわし」です。
是非、お試しください。